甘い生活

ビューティフル・ヒューマン・ライフ

会って、会って、会って、会いまくる!

木曜日はあやかちゃん?と会った。27歳で顔は可愛く、かなり変わっている子だった。冷蔵庫もゴミ箱も部屋に無いらしい。適当に会話を楽しんだ。多少奢るとはいえ、ただおだてられるだけのガルバよりはお得ぐらいの感覚だ。
最近初対面の反応で脈あり脈なしが掴めるようになってきた。脈が無いと感じた。

この土日もデートだった。

土曜のちひろちゃんとは夕方に恵比寿で待ち合わせ。会った瞬間「パーッ!」という効果音が出るぐらい目が輝いているのがわかった。これは脈アリ。コンプレックスの歯並びを隠しながらウマいお好み焼き屋で舌鼓を打ち、ガーデンプレイスで一緒にアイスを食べて歓談した後に解散。
普通に可愛かった。ドラマの話で盛り上がって、再来週Bリーグを一緒に観る予定だ。完全に脈ありコース。

日曜日はゆきちゃん。2回目のデートで、1回目のデート時は脈ありそうな感じだった。前回吉祥寺で今回は吉祥寺からの阿佐ヶ谷コース。武蔵野文庫でカレー食べて、bshopとかアローズで秋服見て、阿佐ヶ谷行って古着見てカラオケして解散。ちひろちゃんに比べると少し会話が物足りなかったのでもういいかなと思った。

今週の木曜日はみかさんというネイリストと会う。写真で見た感じは一番印象が良いので楽しみ。

火曜日にあんま顔はタイプじゃないけど漫画編集やってる人と飲みに行くか迷ってる。迷ったら行くから多分行く。新宿だし近いからいいか。業界の話で何か得られたらいいなと思っている。

俺のことをかっこいいと思ってるくれる人も、全くそうでない人もいる。だから、ちひろちゃんみたいに可愛いけど上手く行くこともある。

この文章を綴っている間にも某アプリのいいねが複数届いている。その辺の男がキモいプロフィールしか作れないおかげで、ほどよく盛れてる写真、不快感なく好印象の紹介文を作れている自分のような男にいいねが流れてくる。

これが永遠に続くわけではないことを俺は知っている。一番大事なのが年齢、その次に年収だ。
年齢×年収のバランスでちょうど噛み合ったのが31歳の今の状況であり、多分、このスター状態が続くのは長く見積もって33歳までだと思っている。

時間は長くない。この前のブログで無間地獄と書いたが、きっとそうではない。終わる時が必ず来る。何もかもがきっと遅すぎた、そのツケを払うために、今までの自分に報いるために、俺は、止まらねえ!

やる気が出ない

最近全然やる気が出ない、頑張ってないわけじゃないんだけど生活にハリがない
で、今天井見てて気づいたんだけど、今目的も目標も無いんだなってことに気づいた
こっち向いてよ向井くんで向井くんも言ってたけど、もう自分のために頑張れないよ

これまではまともになるってことが至上命題で、とにかく普通になれることを目指してた
今でも全然仕事でヘマするし迷惑かけるし落ち込むこともあるけど、大分まともに近づいてると思う
でもそこから上、いてもらわないと困るって存在にまでなるまでは頑張りきれない、無能寄りであることは変わってない
頑張る理由が欲しい、次のステージに向かいてえよ

鏡みてえな女と、少し大人になった俺

昔の自分のブログを読んでいると、面白くて声を出して笑ってしまうことがある。
こんな些細なことを悩んだり気にしてたりしていたのかと。こんなくだらないことを、ここまで熱量を持って語れていたのかと。

こと俺における、熱がこもっていて笑える文章がどういうものかを紐解くと、要するに「徹底的に主観的であること」だ。自分の内面におけるツッコミ役が不在のまま、思いの丈を100%、ぶちまけることができていた。
それができていたのは2020年前半頃までだ。俺はたぶん、その頃少し大人になった。

俺にとって大人になるということは、「自分自身に客観的なまなざしを向けることができるようになること」だった。

なぜ2020年前半のタイミングか、それは会社から友人まで、あらゆる周囲の人間との軋轢がピークに達したタイミングで、ある女と知り合ったことだった。

その女は探偵をやっているとかいう三つ下ぐらいの女で、たいして可愛くはなかったが刺激的なエピソードトークを持っていて、話が面白かったので何回か会っていた。

会った最後の日のことを話す。最初のうちは面白かった会話が苦痛になっていた。間髪入れず入れてくるマシンガントークは一方的で、キャッチボールではなく暴投の連続という感じ。挙げ句の果てに電車の中で「上野には1000円でしゃぶってくれるホームレスのババアがいる」という話をかましてきた。一緒にいて心底恥ずかしいうえに、単純につまらなくて不快だった。そしてそこで気づいたのは、一連のやり取りが「こんな下卑た話を周囲気にせず公然と話せる自分、ヤバいし、面白いでしょ?自分面白いでしょ?」という、自分が何度も何度も繰り返してきたコミュニケーションであり、それが周囲を疲れさせる行為であるということだ。
俺は激しい同族嫌悪と周囲の乗客への恥ずかしさから、ひたすら彼女をなじるような言葉を投げつけていた。

その後テイクアウトしたカレーを俺の家で食べよう、ということになり、帰宅途中で便意を催した俺は家に着いてすぐトイレへ行った。出ると、家主の俺に許可を取らず勝手に電子レンジでチンをした女が、俺のお気に入りの白い椅子にカレーをぶちまけたところだった。

まず色々ありえないのだが、更に「大丈夫!こういうのは洗剤付けて擦れば取れる!」と食器用ではなく衣類用洗剤を勝手に付けて擦りったもんだから、より汚れは広がった。最後の極めつけは、ヘラッとした表情の「ごめんっ」だった。

俺は怒号を飛ばした。と、同時に走馬灯のように駆け巡ったのは、俺が自分は本当に悪いと思って謝ってるのに「本当に悪いと思ってんのか!」と追撃でキレられた瞬間の数々。そうだ、俺はこの女のこの瞬間のような「ヘラッ」で火に油を注いできたんだ。本当に、はらわたが煮え繰りかえるほど腹の立つ顔だった。「でも、自分はこういう人間なので許してね♪」という開き直りが根底にある顔。やっとそれを鏡で見ることができた。

そのまま帰宅させた。が、流石にキレすぎたかな…と思って反省し、謝罪の連絡をした。

女からは怒りの長文LINEが来た。あまりにもパッションが激しすぎて怖くなり、友人に2度目の謝罪文章を作ってもらって事を納めた。

要約すると「こんな私でも仲良くしてくれる友人がいるからお前みたいなクソ野郎とは縁を切る」といった内容だ。その文章を読んだ時、「仲良くしてくれる友人」の心労を想うと同時に、俺は成長して、甘えても許してくれる人だけじゃなくて、色んな人ともっと関わっていきたい、と思った。

女は俺の悪い部分を写し出す鏡だった。
俺は自分がやってきたことがいかに周りの人間を不快にさせたり疲れさせていたこと、周囲の人間に本当に甘えていたことに気づいた。
厳しく当たってくる先輩、離れていった友人、みんなが言っていたことがようやく理解できた。
自分の中に客観的な視点がやっと生まれた。

そこで気づけて本当に良かったと思う。気づけないまま生きていく人も大勢いるはずだ。
今、先輩とはサシ飲みにもいけるぐらいだし、「本当に大人になった」と言ってくれる。離れていった友人たちは全員、1人残らず戻ってきて仲良くしてくれている。

昔みたいに自分の話をただまくしたてるだけじゃなく、相手の話を聞くこと。今は表面的にではなく、心から気になった上で、相手への話の深掘りができるようになったと思う。会話は1人だけですることじゃない。自分ではなく、相手を楽しませようという気持ちで話すようになった。そして内容にはTPOがあり、相手によって話す内容や表現の仕方、会話の長短を変える。
こんな当たり前のことができていなかったのだ。

ブログでは別に何もかもぶちまけていいと思っているし、それがこのブログの存在意義であり美徳であると思っているのは変わらないが、以前ほど文章に熱がこもらなくなったのは、やっぱり客観性が生まれたからだと思う。

面白い文章を書くことは以前よりできなくなったかもしれないが、以前より生きやすくなったことは間違いない。ありがとう、女。

最後に、女が俺に送ってきた文章を、自分への戒めの意味も込めて下記に記し、この文章を締めようと思う。

        • -

いや〜こちらこそ、満足な謝罪もせず放置しててごめんなさい。
椅子のことはマジで申し訳なかったと思うんですが、1日一緒に過ごしてみて、内心モヤっとする箇所が多すぎてもう縁を切りたいなーと言うのが本音です。
まず私は至らない箇所が多い人間ということは認めますが、それを逐一指摘してくるような人間と一緒に過ごせる程の強さと向上心は持ち合わせていません。
はたして、おふざけにしろ、1日で何回「頭悪りぃなー」って言われたか?悪気がないのはわかるし、そこを一々突っ込むのも大人気ないなと思うから口にはしなかったんですが、私の周りには基本的に他人を「お前」呼ばわりする人間もいないんで、品性のなさに正直かなり衝撃を受けてしまいましたよ。
私は空気の読めない節はあるし、容姿は整っていないし、客観的にみたら劣った箇所のある人間だけど、
学生時代から今に至るまで常にそれを認めて付き合ってくれる人がいたし、何かミスをしても許してくれる人に支えられて生きてきて、恋愛についてもありのままの自分を受け入れてくれる人に愛されてきたという過去があります。そして私は自己肯定感も高く、そこそこ満足のいく人生を送れているので、いまさら⚪︎さんの偏狭な価値観や常識の中に落とし込まれる必要もないかなというのが正直な意見なんですよね。
⚪︎さんと私は表面的には似た部分が多少あるにせよ、私の自認としては真逆の人間です。
⚪︎さんは恋愛ひいては周囲の人間ですらも自己同一性を確立するための道具とみている節があるようですが、そう扱われる筋合いもないですよ。
無意識下で、自身が常にジャッジを下す側に立っているとお考えのようですけど、普段⚪︎さんが虫けらのように扱っている人間それぞれにも意思や感情があり、人生において不必要かつ有害な人間を切り捨てる権利はあるということです。
まあ好き勝手書いてしまったのでさぞかしご立腹のこととは思いますが、私も好き勝手言われたのでお互い様ということで。
今後わかりあえるところもないし、互いに会うメリットもないと思うんで、このへんで失礼します。
いや〜長文でオナニーして1人だけスッキリしちゃってすいません!

⚪︎さんが御自身で思い描く、理想の人生を歩めることを祈っています!

        • -

最近の生活

マッチングアプリでの出会い

5月から始めた某マジメ系アプリ。
とくに盛りすぎた写真を使う訳でも、小細工もしてないのに
毎日面白いようにいいねがきまくって、調子がよかった。
でも会ってからはいつもの調子で、可愛い子とは上手くいかなくて、
そんなに好みじゃない子とは上手くいったりとか。
受験に例えると、センター試験だけ極め過ぎて、二次試験がボロボロって感じ。

12~3人ぐらい会って、1人だけ5回ぐらい会った。
初対面の印象がすごく良くて、俺が好意を持って、向こうも脈あり
という唯一の人だった。
隅田川の花火大会も行ったし、その子の近所で飲んだり、俺の近所で飲んだりした。
でも、5回目のデートで全くドキドキしてない自分に気づいた。
性格もいいし、仕事も大企業でちゃんとしてるし、
年下なのに絶対俺より稼いでるし、向こうから連絡もくれる。
俺が適当に返信しても疑問形で返してくれる。
多分…シンプルに見た目が好みじゃない。
別に全然不細工とかではないけど、
なんとなく抱きたいと思えない。これは本能が欲してない。
でもLINEは向こうから来るからずっと続けている。
「私○○くんのことが好き!付き合って!」ってゴリ押しされて
抱きしめられたらポッ…ってなって付き合うかもな。そんなことは起きねえんだけど。
俺からアクションを起こす熱量はが現状無い。

で、3ヶ月半経って当初の勢いに陰りが見えてきた。
というか調子が悪い。いいねをくれる相手の質も落ちてきている。
アルゴリズムの問題もあるだろう。人気な時はいいところに表示されるものだ。
累計1500いいねほど貰っているのに彼女ができない。

とち狂ってチンダー(笑)を再開してみたものの、ブーストをかけても
まったく引っかからない。これは31歳という年齢と相性の問題だろう。
暗そうなサブカル女しか引っかからず、土日で消した。

今年もダメなのか?

▼性欲
風俗に行こうと思った。もうチンダー(笑)で冒険の時は過ぎた。
が、やはり性病のリスクが怖すぎる。
おっパブを探してるんだけどいいところが見つからない。
メンエスはよくわからない。
いいところ知ってたら教えてください。
今日も4545072です

歯列矯正
矯正歯科を5~6件ほど回ってだいたい目星は付けた。
総額100万ほどかかるのが痛い。痛すぎる。
やっと今年残高が100万を超えて、それで始めようと思ったのに
部屋の更新などもありみるみるうちに減って、
気付いたら70万程になっていた。
しかし背に腹は代えられん…。
ローン組んででもやってやる。

▼住処
20平米ほどのウサギ小屋の契約更新をした。
歯列矯正と引っ越しを天秤にかけて歯列矯正が90対10で勝った。
ずっと俺はこの部屋に(仮)を付けて住んでいた。狭いし、
契約更新までの2年の間に彼女を作って同棲、のタイミングで出ていこうと。
かなわなかった。
更新したからにはちゃんと部屋らしくしようとおもう。
1日で死ぬ気で掃除した。まだかかりそうだが大分綺麗になった。
まずはちゃんと本棚を買おう、観葉植物もいいかもしれない。

最近、阿佐ヶ谷が俺をもう呼んでない気がする。
いくら高円寺や中野に比べて夢追い人とか少なくて
ガチャガチャしてないとはいえ、言うても中央線。サブカルの聖地。
もうそういうの良いかなって思い始めた。

昔阿佐ヶ谷に住んでた先輩もそんなことを言って出て行ったが
当時はよくわからなかった。いや阿佐ヶ谷最高じゃんって。
でも、周りがみんな中央線から出ていったり失踪したりしていくうちに
どうなんだろう、という気持ちが首をもたげてきた。
実際のところ、阿佐ヶ谷で一緒に住んでくれてた友達が結婚して、
引っ越した先の浦安の2DKが広くて綺麗で良すぎた、
それが一番大きいのかもしれない。

でも郊外まではまだ行きたくない。
気取ってなくて、ほどよくちょい洒落てる感じがいい。
目黒区辺りに住みたい…武蔵小山がいい。
緑があって、商店街もあって、肩の力が抜けた個人経営店があって。
いいな武蔵小山武蔵小山で同棲したい。
調布に住んでた時は阿佐ヶ谷の1DKに住むのが夢だった。
武蔵小山2LDKに住むのを夢にしよう。

マッチングアプリという無間地獄

某有名マッチングアプリ、こいつは、ほぼ全てのマッチングアプリを経験してきた俺が最後の砦という位置付けをしてきたアプリだ
1月に訳あり美女と一瞬で別れ、4月に同業界の結構可愛い子に結婚を迫られフェードアウトした俺は
ついに最後の砦に逃げ込むことに決めた
ビビるぐらいいいねがきた
一気に人気会員になり、いいねの嵐が鳴り止まない
その中から厳選して会った。俺の観点は3つだ。1顔が普通以上2明るそう3ちゃんとした仕事してる。
新聞記者、京大理系卒、歯科医、営業、生保の事務?、なんかの事務、研究職、営業、営業
このうち、俺がいいと思った女には全て脈が無く、俺がいいと思わなかった女からは脈を感じた

本当にすごくショックだったのは、プロフィールと電話した感じでものすごく好印象だった、つか昔同棲してたたまちゃんの生き写しなんじゃないかって人がいて、写真だとマスクしててわからなかったけど実際にはウルトラマンのダダみたいな顔してて、それが本当にショックだった。一緒に行ったタイ料理屋は味も不味くて料理に蜘蛛が入ってきて、萎えてGoogleマップに苦情コメント入れて、次の日喉の痛みと熱と咳が出た(現在進行形)

1人だけまだわからない人がいるけれど、1ヶ月経っていいねフィーバーも終えて、1ターム終了という感じがする
ここからまた探してメッセージして会って…マッチングアプリは無間地獄の心地がする

おもい

最近知り合った、大学が学部まで一緒で住んでるのも隣駅らなんやかんやで意気投合して、そういう関係になって、「付き合おうよ」というところまでいった、一つ歳上の女性がいる。

「○くんのことが好き。結婚前提なら付き合いたい。私ももう歳だし、一年後には結婚したい。子どももなるべく早く欲しいと思ってる」と言われた。

俺は「どタイプじゃないけど結構顔可愛いし、話も合うし付き合ってみようかな」ぐらいの軽いノリだったので、みぞおちに重りが乗っかったような気分になった。

好きになってみようと思って沢山あったし沢山セックスもしてみたんだけど、なんか気分がアガらない。

周りがみんな結婚し、ないし彼女ができていて、相手がいないのは本当に欲していない人だけ。

そんな状況に焦りを感じていたのは確かなんだけど、突き詰めて考えてみると、今すぐには結婚したいとは全く思わない自分がそこにいた。

昨日も呼び出されて、断るのもアレだから飲みに行ったんだけど、「顔疲れてるね」「いつもより目が開いてないね」「今日、あんまり目を見てくれなかったね」と言われた。

もうダメだ、と思うと顔に出てしまう。
すごく憂鬱な気分になって会社を休んでしまった。

特に悪い部分があるわけではないんだけど、家庭の不和の話だったり、祖父母の貯金のおかげで浪人できて予備校に通えた、というような話に対する「君はすごく恵まれてるね」という僻みが複数回あったり。

「とりあえず結婚は置いといて半年付き合ってみよう」という提案への「どうせ別れるんでしょ」みたいなネガティブな発言とか、優しさ発信ではなく、嫌われたくないという想いから発信されているような気の遣い方とか。

なんか萎えてしまった。

俺自身の問題もあるのはわかってるつもり、一筋縄じゃいかねえんだ、伊達に拗らせてないぜ。