甘い生活

ビューティフル・ヒューマン・ライフ

クリスマスイブに2人の女の子とデートした結果

Tinderを再開したら、冬ということもあってかマッチングが止まりませんでした
そしてなんやかんやあって、クリスマスイブに2人の女の子とそれぞれデートすることが決まりました

まず1人目は女子大生です
O妻女子大の3年生でインカレのダンスサークルに入っているという、本来ならおよそ関わりのないタイプですね
顔は小動物っぽく、小柄
5歳下ということに加え、ガーリーな服装で可愛らしい女の子だなという感じです
夜に会う友達のクリスマスプレゼント選びに付き合ってから、くぐつ草という吉祥寺三大カレーの一つに挙げられる喫茶店へ行きました
「目に光がない」「闇を感じる」など色々と指摘されましたが、「俺ダメじゃん!」と言うと「いや、でも悪い意味ではない」という謎のフォローが入るので笑いました
で、違う店でケーキを食べてからカラオケへ向かいました
一曲目には米津玄師の「アイネクライネ」を選曲し難なく歌い上げます
この曲は合コンなど、女ウケが求められる場面で歌うために覚えたんですよね
その甲斐もあって、ここで心を掴むことに成功しました
その後、その子のLINEミュージックがアイネクライネになっていたことからも結果は明らかですよね
あとで「感動して泣きそうになった」とまで言われました
彼女が歌っていた曲は覚えていませんが、「可愛いね〜」と言うと「そんなことないよ〜」とはにかんでました

その後新宿駅まで移動し、改札前でお別れしました
「また遊ぼうね!」と言ったときの、彼女の慈愛に満ちた表情にこの上ない充実感を覚えました…

その後移動し有楽町へ
2人目の女の子は24歳で、リフォーム会社に勤める女の子です
身長は高く、172cmとのこと
昔バスケでセンターをやっていたそうです
僕は173cmなので、ヒールを高い靴を履かれてしまうと完全に負けます
ですが、すらっとしたスレンダーな人が好みなので、自分より身長が高くてもノー問題です
顔も、あー同じ学校のバスケ部にこんな顔の女子いたわ〜って感じでした
というわけで、ピザトーストの発祥とかいう喫茶店へ
お酒を飲みしばらく歓談しましたが、音楽の趣味が合うということでそこそこ盛り上がりました
ちょいキツめの家庭の問題を乗り越え、国公立大に入り学費免除の奨学金を得ていたというエピソードには感銘を受けましたね
えらいなと思ったので「えらいね」と言うととても嬉しそうだったので、何回も言いました
親祖父母の脛をかじって浪人し私立大学に進学した僕とは天と地ほどの差があります
今後のことを考えてお金ないアピールはめっちゃしました
「残業代も出ないし給料はかなり少ないよ、でも仕事自体は楽しいしすごい充実してる」
といった感じに
まんま本当のことですが、こういうのは最初に言っておかないと、と思いました
歳も歳ですし

帰り、駅まで着いたときに「名残惜しいなあ…」と俯いていたので、「俺はまだ飲めるけどね〜」とカマをかけました
結局帰ることになりましたが、会うことは確約しました

素晴らしいクリスマスイブでした
自分の話をするのではなく、相手の話を引き出すこと、相手が言って欲しそうなこと言うこと、弱みを出しすぎないこと
そういったことがスムーズにできていたのではないかと思います
これまでの数々のトライアンドエラーが自分を支えているな…と実感しました

ちなみに24歳の子の方が本命です
昨日阿佐ヶ谷で飲んで、割とマジでうっかり終電を逃してしまったので僕の部屋に泊まっていきました
セックスはしていません
年初めにも会うことになりました
一番好きだったMちゃんのときのようにめちゃくちゃときめきがあったりするわけではありませんが、いい子だと思います

2018年はきつい仕事に耐えてスキルを上げ、女の子とお手手を繋いで街を歩きたいです