甘い生活

ビューティフル・ヒューマン・ライフ

見せないオナニーは、ただのオナニーだ


ザーメン theピーズ - YouTube
徹夜明け、朝6時の吐きそうな電車の中でこの記事を書き始めた。隣の男の人めっちゃいい匂いだったけど息が臭かった。意味ねえだろ、、

部屋に着き一瞬で寝て、起きたら夕焼けが部屋に差し込んでいた。それからドラクエ7のプレイ動画をひたすら見続けていたらもうこんな時間だ。



昨日会った知り合いの何人かにこのブログのことを教えてしまった。



一人でするオナニーより誰かに見られるオナニーの方が絶対に気持ち良い。その方が精巣の一番奥の方から黄色っぽい濃いザーメンが沢山溢れ出してくるはずだから。

「俺こんなに今頑張ってシゴいているのを見られているよっ!」という状況が気持ちよさと生産性とモチベーションを生む。



福満しげゆきの「僕の小規模な失敗」は、今までの自分を半生を漫画という形で表現している。いかに自分が今までダメだったかを全力で描いている。
でも惨めな自分を全てさらけ出して、自虐に自虐を重ねているのは確かなのに「俺こんなに頑張った」という想いがひしひしと伝わってくる。

柔道部のキャプテンの下りでは、定時制高校でもうハタチなのに柔道部のキャプテンの座にしがみついている自分は何やってんだって書いてたけれど、柔道部を自分で立ち上げて部員を集めて、たとえ定時制高校の地区大会であっても準優勝まで導いたのは純粋に凄い。


ちなみに俺も高校の時、似たような経験がある。

俺を除き部員がラノベ大好きH井君しかいなかった囲碁部。団体戦出場にはあと一人必要だったから、
「俺の力で絶対に全国大会連れて行ってやる」と言って無理やり部に一人引っ張り込み、後は徹底的にH井君を鍛え上げた結果、県大会優勝・団体戦全国大会出場まで導いた。大会で大将の俺と副将のラノベ大好きH井君が全勝し全て2-1で勝った。


これは普段有言不実行な俺からすれば自分でもよくやったと思う経験だ。だから、「僕の小規模な失敗」から放たれている「俺は本当にダメだ!!!」と「本当は俺はダメじゃないんだよ!!!」という矛盾する二つの心の叫びが俺にはもの凄くよくわかる。
だって頑張ったことあるもんな。わかるよ。



そもそも本当にダメだったら一本の漫画すら書けてない訳で。本当にダメだったら打ち込む部活を見つけられてない訳で。



だからさぁ。


こんな本当にしょうもなくて、でもきっと本当はしょうもなくないに違いない、本当にダメだけど本当はダメじゃないに違いない俺の叫びを受け止めてくれ。誰か抱きしめてくれ。


一流のクリエイターは自分をさらけ出すことに対して全く迷いが無い

この前読んだ「生きるチカラ」の中に書いてあったんだけどどこに書いてあったか忘れた。
くだらない嫉妬も本当に恥ずかしい失敗も弱さも躊躇なく見せられる俺が一流になれる唯一の要素を見つけてしまった、、、と思ったんだよ。
小6の時小4に集団いじめ受けてたなんて普通人には話せないよね?

俺は俺を見て誰かが笑ってくれるのを見たいんだよ。

福満しげゆき然り、syrup16g五十嵐隆然り、theピーズのハル然り、フジファブリック志村正彦然り(今ほぼバンドマンしか思いつかないけど、、)俺が大好きな人ってみんな全力で自分さらけ出してて、しかも一流じゃん。


こんな俺でも何かの一流になれるんだろうか、、、


今日の短歌