甘い生活

ビューティフル・ヒューマン・ライフ

「もう先はない」という感覚

最近マジでシコってて、普通に1日2回とか抜く。

かつて自意識過剰だった俺は、歳を重ねた結果、自慰意識過剰になった。

変な女と出会わないため、tinder等、ネットの出会いに辞意を示した俺は、ひたすら自慰するという道に辿り着いた。

このまま爺さんになったらどうしよう…と自問自答するばかりだ。

そんななか、一番好きな漫画家である志村貴子が、インタビューでこんなことを言っていた。

20代後半から30代前半にかけてのちょっともがく時期というか。あの頃の「もう先はない」みたいな感覚を私は忘れかけているけれど、そこを超えるとすごーく楽になるよって思いながら描いてました。

27歳、もういい歳のオレは、いとしのあの子の頭の片隅にも残っていないオレは、こんなんでいいのかなあと思いながら、シコるんだ。
仕事帰り、ひどく、しごく。

落ち込んでても、ズボンからおちんこ出るんだ。

志村貴子の言う「楽になる感覚」。
俺はまだ欲しくないな。
俺はまだ全然欲しくないな。

日曜日は合コン。
先っぽから白濁汁を出し続けるだけの日々。
そんなんじゃ、お肌も心もあっという間にひび割れちゃう。
先に向かうんや。