甘い生活

ビューティフル・ヒューマン・ライフ

ストーカー短歌ストーリー2

「プライドはもうなくなった」へらへらと笑って握りこぶしが痛い

手をかざす ん?水出ないああそうか蛇口をひねるタイプのやつか

前髪を切り過ぎたけどあの頃と同じ味にはならないコーラ

朝焼けのマリとユウヤの横顔がとても綺麗だ今日は帰ろう

墓碑銘という名の曲を聴いていて暗闇にいて意識はあった

後悔が終わった俺の手のひらの汗がわずかに光を放つ

ミスチルを聴いてポジティブになってる錯覚何度もリピートしてる

鮮やかなメロンソーダに添えられたチェリーのような人になりたい