甘い生活

ビューティフル・ヒューマン・ライフ

継続と妄想と実現

「毎日ブログ書きます」となべさんに宣言し、その日にはもう既にブログを書かなかった俺だが、編プロに入っておよそ二週間が経とうとしている。
しかし実は働き始める予定だった初日、そしてその次の日も仮病を使って会社に行かず部屋に引き籠った。もう一度働き始めるのが怖かったからだ。その2日間は地獄だった。youtuberの動画を見て過ぎる時間。へきトラハウスが単純に面白くて、へきほーが女とベロチューしているのを見て勃起しシコって果てた後思った。本当にもう何もしたくないし何もできないんじゃないかと。
しかしそこで救いの手、高校から友人からの励ましによってなんとか出社することができた。そ結婚式の友人代表のスピーチはこいつに決定だ。結婚することができるなら。
出社してからは毎日通えている。3日目に先輩にメシに連れられた時、2日に渡る仮病がメンタル面によるものなのではないかと心配をされ、あ、分かってるな、と思った。「全裸で寝ていたら風邪を引きました」としょうもない嘘を付いた。

掃除と企画出し、テープリライターしかしていないけど少なくとも前職の一億倍は楽しい。誰でも知ってるようなアイドルの肉声を書き起こす。5分書き起こすのにまだ1時間程かかるけど、慣れれば1時間のテープを3時間で書き起こせるらしい。幸いタイピングはそれなりに速いので、後は聞き取り、読みよる能力を付けたい。あと読点を付け過ぎてしまう精神異常者みたいな文章の癖を直したい。
今日はそれなりに有名なモデルだった。「エッチ」と言っていたので「エッチ」だけを20回位リピートしにやにやしていた辺りでこの仕事向いてるんじゃないか、と思った。
とはいえ隣で火を付けた状態のタバコを持ったまま舟を漕いでいる先輩を見て、近い将来、徹夜続きの激務になってしまうのは想像に難くない。かなり怖いよ。

しかも来週早速休日出勤が入り、グラビアアイドルのイベントの手伝いをすることになった。休日出勤は痛い。なぜなら今の仕事だけではメシが食えないので、土日休みに囲碁を教える副業を行っているからだ。3時間で12000円メシ付き。これが無くなるのが痛すぎる。
でも結構好きなグラドルだから仕方がないし、もう俺はこの仕事をやるしかないんだと思う。だってあんなに感じてた理不尽さが無い。しょうがないじゃんって。だってやりたいことなんだから。本当に後は金の問題。それが一番大きいんだけど。失った分、12000円分の何かを得にいくしかない。帰ったらおっぱいを目に焼き付けて、本人の動画を見て、死ぬほどオナニーしてやる。12000円分のオナニーをしてやる。

syrup15g.hatenablog.com

とにかく思ったことは口に出すことだ。この2年前の記事を読んでほしい。阿佐ヶ谷に住むことと出版系の会社に入ってライターになることの2つを実現している。1LDKの築浅の9万は1Rの6万だし、出版系の会社だけど正社員じゃない。下の、女の方は1ミリもカスってない…でも壁の厚い部屋で快適な生活をしているし、神保町の喫茶店で打ち合わせとかは割とマジでやることになるからアウトラインは抑えているでしょ?
高校1年生の時からずっと「早稲田大学に行きたい」と偏差値38で学年195番の分際で死ぬほど言い続けてたら1浪で法政入れました、みたいなのと同じようなもんだ。2~3段階位下のレベルには悪あがきの力だけ到達できる。そこからが本当の努力だ。だから高い目標を掲げてみた。
「年収1000万目指す」
「死ぬほど可愛い彼女を作って30歳までに結婚して子供を作る」
この2つ。妄想力は実現力だ。こんな夢のような妄想をやめないで続けるんだ。
wikipediaに載る」
「なんらかの自分のエッセイ的な何かの本を出版する」
この2つはイケるだろうな。
これから毎日妄想していきたい。そこに至るにはどうすれば良いかを頭の中で作り上げてアウトプットするんだ…。
毎晩、「俺は年収1000万」って呟きながら隣にいる想像上の女の子を抱きしめて眠りたい。