甘い生活

ビューティフル・ヒューマン・ライフ

不思議な夢

俺は走っていた それまでも夢を見ていたが思い出せない

細い路地に入っていくと何故か実家の近くだ、という感じがする
その矢先に、竹やぶに囲まれた大きい神社のような場所があった ような場所であって神社ではない 神社と一体になった感じの広い蕎麦屋
新しく出来た、という印象 天井は無くてふきっ晒し とにかく広い ちょっと薄暗いけど竹やぶの隙間から日が差して綺麗 京都の下鴨神社のような場所だった

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写真を撮ろうとしたらバイトの女の子が画面に入った 女の子を盗撮していると勘違いされたくなくて脇へ移動して撮ろうとすると、
店主っぽい女の人が出てきて撮影禁止だと断られる

後でネットで調べたら写真出てこないかな 今度地元に帰ったら友達にこの店紹介して一緒に行こうと思いながら立ち去ろうとすると、店主からなぜ撮影禁止になったのかを告げられる

あまりにも好き過ぎて住み着こうとする人が何人もいた そんな人たちが来ると厄介だから撮影禁止にしたのだと言う
ちゃんと理由を告げられたので納得した「残念だったんですけどそういってくれると納得できました、凄く綺麗だったので また来ます」と言い俺はすっきりした気持ちでまた行こうとすると店主から呼び止められた

「あなたみたいな人たちに沢山来てほしいんだ せっかくだからちょっと見ていく?」と首から「学生バイト」と書かれたピンクのカードをぶら下げられた どうやら仕事の手伝いをすることになったらしい
話している途中で数人土方のような人たちが俺を見ていたことに気づいた その中の一人に友人に似ている人がいたが、似ているだけだった 何回も見たのでにやにやされた
 
仕事の手伝いといっても何をしていいかわからないが、店主から頼まれたこともあって、もう学生じゃないけどね・・・と思いつつなぜか着物姿で俺好みの色白な女の子と一緒に歩いて奥へ歩いていくことになった
女の子は昔好きだった、去年飲みの誘いをドタキャンされたつぐみちゃんに似ていた きつね顔だな、と思った こういうのが俺のタイプなのかもしれないなあと思った
こんなかわいい子と歩いていても冷静になれる俺は成長したなと思った 今は一緒に上野に行ったSちゃんがいるしな、とも思った
途中で履いてきた靴を間違えたことに気づいて、急に「夢の中だ」とわかって、黒い靴から、本当は履くはずだった青いニューバランスの靴に変化させようとした でもできなかった

女の子と歩きながら少し話した「今日はどうされたんですか」「ちょっと飛び入りで参加することになって」そんな感じだったと思う 可愛いのに気取ってなくて優しかったのでもっと話したかったが、口の中に毛が入ってしまって気持ち悪かったので会話を中断してティッシュに出した
話を続けようとしたら起きた


書いている間に走る前を思い出した

俺は部屋にいた

こんなんでいいのかなと思いながらダラダラしていた
窓の脇にいて、ここでSちゃんとおしゃべりしながらお酒でも飲んだら楽しいだろうなと考えていた
空を見上げてどの角度から見ればちゃんと月が見えるのか考えていた

窓を閉めてしばらくすると急に窓の側に寮があることに気が付いた 今までは気づかなかったが最近暑くなって、向こうが窓を全開にしている
こっちの窓も薄いカーテン一枚で、目が合ってしまいそうになる 俺は死角に隠れた

それからなぜか怒って俺の部屋をぶっ壊そうとしている人が出て来た
なぜ壊そうとしているのかがわからなかった 
理由を聞くと、大切な人を元暴力団員に奪われた その元暴力団員について俺が良く知っていると言う
そのことを急に思い出した
結局その怒っている人に電動のこぎりで天井をそのままぶっ壊された
そこから逃げ出して走っていったんだと思う



昼寝から起きた俺は今、こんなんでいいのかなと思いながら部屋でブログを書いている

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