三日坊主にすらなれないところだったよ。
いつか俺のブログが沢山の人に読まれる日が来るのだろうか。
やっぱり継続は力なりで、敬愛する超駄目人間漫画家・福満しげゆきだって仕事が続かなくても漫画だけはずっと書き続けたんだから、俺もブログくらいは続けたいよ。
昨日の始まりは水道を止められた所からだった。
インターホンの音で目覚めて、督促状が何度も届いていたので水道局員というのは気付いていたし、
支払える程度の手持ちはあったのに、どうにも人と話すという行為が億劫で居留守を使った。で、結果二つ隣の駅の方にある水道局に行く羽目に。
水道が止まると当然顔も洗えないので、コンビニで2リットルペットボトルのウーロン茶を購入。
歯ブラシが茶色に染まって、水を選ばなかった自分を恨んだ。身支度に使う為に買ったのに、本当に意味がわからない。
コンビニで顔を洗い直してた時、あ、でもこれ外に出るきっかけが出来たじゃんよかったとかふと思った。
未納分を払った後ついでにブックオフをチェック。規模は最寄りのブックオフより小さいのに中々どうして、品揃えが良い。
宮台真司 きみがモテれば、社会は変わる。
田山花袋 蒲団・重右衛門の最後
俵万智 トリアングル
植島啓司 生きるチカラ
安本美典 説得の文章術
以上を購入。
最寄駅に戻り、行きつけの喫茶店できみがモテ〜からをまずは読んだ。
喫茶店で一番可愛いと思っている店員さんがいたので、なるべく表紙を見せないようにして読んだ。
社会問題とかそういう部分はバカなので頭に入ってこなかった。要するに「モテるには他己的であれ」ということだ。最もだと思うし、今の俺に一番欠けている部分だ。
大学二年生の時のこと。
所属しているサークルの友人達とファミレスに入った時、
俺ともう一人のモテない奴が我先にとメニューを各々独り占めして見ていた時、非童貞のいわゆるリア充側の奴はメニューを女の子達に見やすい向きに形で置いていた。
もう一人の非童貞は全員分の水を用意していた。
いずれも大学に入ってから童貞を捨てた奴らだった。
その時にある女の子から「ほら、やっぱりこういう所で差がわかるよね〜。」と言われたが今も心に深く残っている。
一年生の時は一緒に自分達の童貞を笑い合っていたのに。すごくショックだった。
それ以降ファミレスに入ったら相手が誰でも真っ先に水を持ってくるようにしているし、メニューは相手に見やすいように置くんだけど、根本的な解決に全くなっていない。
大学在籍5年目で、23歳になった今でも童貞なのは自己中心的というのも原因の一つなんだろう。
二年当時一緒に童貞だった奴すらその後年上の彼女が出来、成長を遂げ、童貞を捨てた。
水を持ってくるとか、荷物を持ってきてあげるとか、そういう表面的なことではなく、「相手を幸せにしてあげよう」という根っこからの想いがモテに導くんだ。
モテる奴は相手を楽しませるということが自然に出来てる奴だ。
本人が知らなければいいだろって考えの元、好きな子の母校に訪れたり通っている店に行ってみたりする俺がモテないのもわけないか。
もしバレたらめちゃくちゃ相手の女の子は不快な気持ちになるし、そういうことを「想像できない」というのが非モテたる所以なんだ。
辛くなってきたので今日はこの辺で終わり。
文章力上げたい。文章術の本買ったし、熟読したい。
今日の短歌
東口交番前で待ち合わせあの娘を待ってる振りの10分